集計された保護の統計の表示
集計された保護の統計の表示
2024年8月16日
ID 138073
Kaspersky Business Hub は、保護の統計が集計された多数のバナーとウィジェットを表示します。これらのバナーとウィジェットを使用すると、管理者、特にマネージドサービスプロバイダ(MSP)の管理者は、すべてのワークスペースの主要な健全性指標の概要を把握できます。
バナーとウィジェットは、アクティブな Kaspersky Endpoint Security Cloud ワークスペースが 2 つ以上ある場合にのみ表示されます(アクティブなワークスペースとは、削除対象としてマークされていないワークスペースです)。また、バナーはコンピューターから作業している場合にのみ表示されます。モバイルデバイスから作業している場合は表示されません。
バナーには次の情報が表示されます:
- 「緊急」レベルの脆弱性があるデバイスの数。
- 「OK」ステータスのデバイスの数。
- 駆除された脅威の数。
バナーには、過去 30 日間に駆除された脅威の総数が表示されます。
ウィジェットには次の情報が表示されます:
- 脆弱性の深刻度別のデバイスの分布。
- 保護のステータス別のデバイスの分布。
- 定義データベースのアップデート状況別のデバイスの分布。
集計された保護の統計を表示するには:
- 次のいずれかの手順を実行します:
- Kaspersky Business Hub のアカウントにログインしていない場合:
- ブラウザーで Kaspersky Business Hub にアクセスします。
- ユーザー名とパスワードを指定して、Kaspersky Business Hub のアカウントにログインします。
- 二段階認証を設定した場合は、SMS で送信されるか、認証アプリで生成されるワンタイムセキュリティコードを入力します(設定した二段階認証方法によって異なります)。
- 現在 Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを使用している場合は、左側のドロップダウンリストから[ワークスペースの管理]を選択します。
ポータルページには、自分が管理者になっている会社のリストが表示されます。
- Kaspersky Business Hub のアカウントにログインしていない場合:
保護の統計が集計されたバナーとウィジェットは、会社のリストの上部に表示されます。
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