ライセンスの有効期限
ライセンスの有効期限
2024年8月16日
ID 139299
ライセンスの有効期間が終了すると、Kaspersky Endpoint Security Cloud の動作に変化が生じます。ソフトウェアの動作の変化は、使用しているライセンスの種別に依存しません。以下は、ライセンスの有効期間の終了時に発生する可能性がある Kaspersky Endpoint Security Cloud の動作の変化の一覧です:
- ワークスペースのリストの Kaspersky Business Hub では、ワークスペース名の隣にライセンスの有効期限に関するメッセージが表示されます。
- あなたは Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動することはできますが、ユーザーアカウントの追加やセキュリティプロファイルの設定などの変更はできません。ただし、ライセンスの有効期限が切れる前に管理コンソールで定義した設定は影響を受けません。
- Windows、macOS、および Android を実行する管理対象デバイスでは、インストールされたセキュリティ製品が独自のルールに従ってライセンス期限切れモードに切り替わります。デバイスはサーバーと同期しなくなり、マルウェア対策定義データベースのアップデートやインストールされたアプリケーションの更新も取得できなくなります。
サポートされているセキュリティ製品のライセンス有効期限モードの詳細については、それぞれのヘルプを参照してください。
- MDM プロファイルを持つ iOS および iPadOS デバイスでは、定義されたプロファイル設定が削除されます。
- ライセンスの有効期間の終了前に暗号化の管理が有効になっていた場合、管理対象デバイスは暗号化されたままになります。デバイスのオペレーティングシステムでデバイスを復号化および暗号化してください。このように、デバイスが正常に復号化できない場合に暗号化されたデバイスにアクセスする方法を、ユーザーに提供できます。
ワークスペースが削除される前でも、BitLocker で暗号化された Windows デバイスまたは FileVault で暗号化された macOS デバイスのプロパティにある回復キーにアクセスできます。
- 会社のワークスペースは、データ削除ルールに従って自動的に削除されます。
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