ネットワークエージェントのパスワードによる保護の設定
ネットワークエージェントのパスワードによる保護の設定
2024年8月16日
ID 241177
ネットワークエージェントのパスワード保護を設定して、ユーザーのデバイスからネットワークエージェントが誤って削除されないように保護し、デバイス上で Kaspersky Endpoint Security for Windows の適切な動作を維持することができます。
この設定は、すべての管理対象デバイスに同時に適用されます。
ユーザーのデバイスのネットワークエージェントのパスワード保護を設定するには:
- Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動します。
- [設定]セクションを選択します。
[Kaspersky Endpoint Security Cloud の全般設定]ページが表示されます。
- [ネットワークエージェントの設定]セクションで[設定]をクリックします。
[ネットワークエージェントの設定]ページが開きます。
- 既定では、パスワードによる保護は無効になっています。パスワードによる保護を有効にするには、スイッチを[パスワード保護が有効です]に切り替えます。
- ネットワークエージェントをデバイスから削除するためにユーザーが入力する必要があるパスワードを指定します。
- [保存]をクリックします。
ネットワークエージェントの削除はパスワード保護されます。
さらに、Kaspersky Endpoint Security for Windows のパスワード保護を設定して、デバイスにインストールされているセキュリティ製品の機能と設定の管理へのユーザーアクセスを制限できます。
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