アップデートの承認却下
アップデートの承認却下
2024年8月16日
ID 236995
Kaspersky Endpoint Security Cloud では、管理対象デバイスにインストールするアップデートを選択できます。
インストールが必要なアップデートを承認し、インストールしないアップデートはスキップできます。たとえば、アップデートのインストールによってアプリケーションの誤動作が発生した場合は、アップデートの承認を却下することもできます。
アップデートの承認却下は、[アップデートのインストール設定]の[インストール方法]の値が[承認されたアップデートのみをインストール]で、[インストールスケジュール]の値が[毎週]または[毎日]である場合にのみ可能です。
単一または複数のアップデートを一度に承認却下できます。
アップデートの承認を却下するには:
- Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動します。
- [セキュリティ管理]→[脆弱性診断とパッチ管理]セクションの順に選択します。
- [パッチとアップデート]の下にある[表示]をクリックします。
- インストールステータスが[計画中]または[進行中]である必要なアップデートに隣接するチェックボックスをオンにします。必要に応じて、[インストールステータス]フィルターで最初にそれぞれの値を選択します。
[アップデートのプロパティ]ウィンドウが表示されます。
- [同意を取り消す]をクリックします。
アップデートの承認が却下されます。インストールステータスが[承認待ち]に変わります。承認が却下されたアップデートは管理対象デバイスにインストールされません。
承認が却下される前に一部のデバイスにインストールされている場合、そのアップデートはデバイスからアンインストールされません。今後、他のデバイスにはインストールされなくなります。
複数のアップデートの承認を一度に却下するには:
- Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動します。
- [セキュリティ管理]→[脆弱性診断とパッチ管理]セクションの順に選択します。
- [パッチとアップデート]の下にある[表示]をクリックします。
- インストールステータスが[計画中]または[進行中]である必要なアップデートに隣接するチェックボックスをオンにします。必要に応じて、[インストールステータス]フィルターで最初にそれぞれの値を選択します。
- [承認却下]をクリックします。
選択したアップデートの承認が却下されます。インストールステータスが[承認待ち]に変わります。承認が却下されたアップデートは管理対象デバイスにインストールされません。
承認が却下される前に一部のデバイスにインストールされている場合、そのアップデートはデバイスからアンインストールされません。今後、他のデバイスにはインストールされなくなります。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。