systemd を使用した Kaspersky CyberTrace サービスの管理(Linux)

2024年4月11日

ID 171614

systemd を使用して Kaspersky CyberTrace サービスを管理することができます。

すべての標準 systemd コマンドを使用して Kaspersky CyberTrace サービスを管理できます。

サービスのステータスのチェック

Kaspersky CyberTrace サービスのステータスをチェックするには、次のコマンドを使用します:

systemctl status cybertrace.service

サービスの起動、停止、再起動

Kaspersky CyberTrace サービスを起動するには、次のコマンドを使用します:

systemctl start cybertrace.service

Kaspersky CyberTrace サービスは、フィードをメモリに読み込ませ、KL_ALERT_ServiceStarted イベントを送信した後に、イベントの受信を開始します。

Kaspersky CyberTrace サービスを停止するには、次のコマンドを使用します:

systemctl stop cybertrace.service

Kaspersky CyberTrace サービスを再起動するには、次のコマンドを使用します:

systemctl restart cybertrace.service

ブート時に読み込まれるサービスのリストに対するサービスの追加と削除

既定では、Kaspersky CyberTrace サービスはブート時に読み込まれます。この動作を次のコマンドで変更できます。

ブート時に読み込まれるサービスのリストに Kaspersky CyberTrace サービスを追加するには、次のコマンドを使用します:

systemctl enable cybertrace.service

ブート時に読み込まれるサービスのリストから Kaspersky CyberTrace サービスを削除するには、次のコマンドを使用します:

systemctl disable cybertrace.service

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