アプリケーションコントロールの概要

2024年3月18日

ID 184061

アプリケーションコントロールは、アプリケーションを起動しようとするユーザーの試みを監視し、アプリケーションコントロールルールによってアプリケーションの起動を制御します。

アプリケーションコントロールは Kaspersky Endpoint Security 11.2 for Linux以降のバージョンで使用可能です。

パラメータがいずれのアプリケーションコントロールルールとも一致していないアプリケーションの起動は、アプリケーションコントロール機能の動作モードに応じて次のように制御されます:

  • 拒否リスト:ブロックルールで指定しているアプリケーション以外のすべてのアプリケーションの起動を許可するには、このモードを使用します。既定ではこのモードが選択されます。
  • 許可リスト。許可ルールで指定しているアプリケーション以外のすべてのアプリケーションの起動をブロックするには、このモードを使用します。

アプリケーションコントロールルールは、アプリケーションカテゴリを通じて実装されます。どのようなアプリケーションをカテゴリに含めるかの基準を指定してアプリケーションカテゴリを作成できます。Kaspersky Security Center Linux では、3 つのアプリケーションカテゴリの種別を使用できます:

アプリケーションコントロールの詳細は、Kaspersky Endpoint Security for Linux のヘルプおよび Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプを参照してください。

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