管理サーバーのメンテナンス
管理サーバーのメンテナンス
管理サーバーをメンテナンスすると、データベースのサイズを縮小し、アプリケーションのパフォーマンスと動作の信頼性を向上させることができます。管理サーバーのメンテナンスは、少なくとも週 1 回は実施してください。
管理サーバーのメンテナンスは、専用のタスクで実施されます。管理サーバーのメンテナンス時、次の処理が実行されます:
- データベースにエラーがないか確認する
- データベースのインデックスを再編成する
- データベースの統計情報を更新する
- データベースを縮小する(必要に応じて)
管理サーバーのメンテナンスタスクでは、MariaDB はサポートされません。この DBMS がネットワークで使用されている場合は、管理者は自分で MariaDB をメンテナンスする必要があります。
管理サーバーのメンテナンス タスクは、Kaspersky Security Center Linux をインストールすると自動的に作成されます。管理サーバーのメンテナンスタスクを削除してしまった場合は、手動で作成することができます。
管理サーバーのメンテナンスを作成するには:
- メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[ タスク]の順に移動します。
- [追加]をクリックします。
新規タスクウィザードが起動します。
- ウィザードの[新規タスク]ウィンドウで、タスク種別に[管理サーバーのメンテナンス]を選択し、[次へ]をクリックします。
- 引き続きウィザードの指示に従って操作します。
作成したタスクはタスクリストに表示されます。1 台の管理サーバーに対して実行できる管理サーバーのメンテナンスタスクは 1 つのみです。管理サーバーに対して、既に 管理サーバーのメンテナンス タスクが作成されている場合は、新たに 管理サーバーのメンテナンス タスクを作成することはできません。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。