暗号化されたドライブへのオフラインモードでのアクセス権の付与
暗号化されたドライブへのオフラインモードでのアクセス権の付与
管理対象デバイスに Kaspersky Endpoint Security for Windows がインストールされていない場合などに、ユーザーは、暗号化されたデバイスへのアクセスを要求できます。要求を受信したら、アクセスキーファイルを作成してユーザーに送信できます。すべてのユースケースと詳細な手順については、Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプを参照してください。
暗号化されたドライブへのオフラインモードでのアクセス権を付与するには:
- ユーザーからアクセス要求ファイル(拡張子が FDERTC のファイル)を取得します。Kaspersky Endpoint Security for Windows でファイルを生成するには、Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプの指示に従ってください。
- メインメニューで、[操作]→[データ暗号化と保護機能]→[暗号化されたドライブ]の順に移動します。
暗号化されたドライブのリストが表示されます。
- ユーザーがアクセスを要求したドライブを選択します。
- [オフラインモードでのデバイスへのアクセスを許可]をクリックします。
- 表示されるウィンドウで、Kaspersky Endpoint Security for Windows プラグインを選択します。
- Kaspersky Endpoint Security for Windows のヘルプに記載された指示に従ってください(セクションの最後にある Kaspersky Security Center Web コンソールの手順を参照してください)。
その後、受信したファイルを適用して暗号化されたドライブにアクセスし、ドライブに保存されているデータを読み取ることができます。
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