Kaspersky Security Center Web コンソールで使用されるポート
下表には、Kaspersky Security Center Web コンソールサーバー(単に「Kaspersky Security Center Web コンソール」とも表記)がインストールされたデバイスで開放しておく必要があるポートが一覧で表示されています。
Kaspersky Security Center Web コンソールで使用されるポート
ポート番号 | サービス名 | プロトコル | ポートの目的 | 範囲 |
---|---|---|---|---|
2001 | KSCWebConsolePlugin
| HTTPS | 管理プラグインのプロセスが KSCWebConsoleManagementService からのリクエストを受信するために使用される API ポート | 管理プラグインの node プロセスの実行
|
1329、2003 | KSCWebConsoleManagementService
| HTTPS | 同一のデバイスで実行中の KSCWebConsoleManagementService からのリクエストを受信するために使用される API ポート | Kaspersky Security Center Web コンソールコンポーネントのアップデート
|
2005 | KSCWebConsole
| HTTPS | 同一のデバイスで実行中のサービス KSCWebConsoleManagementService からのリクエストを受信するために使用される API ポート | Kaspersky Security Center Web コンソールの node プロセスの実行
|
8200 |
| HTTP | HashiCorp Vault を使用して証明書を生成するために使用される API ポート(詳細については、HashiCorp Vault の Web サイトを参照してください) | Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールと Kaspersky Security Center Web コンソールコンポーネントのアップデート |
4150、4151、4152 | KSCWebConsoleMessageQueue | HTTPS | Kaspersky Security Center Web コンソールと管理プラグインの処理間で発生する通信に使用されるメッセージブローカーの API ポート | Kaspersky Security Center Web コンソールと管理プラグインとの対話 |