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コマンドラインからの製品の管理 > 製品のアップデート
製品のアップデート
製品のアップデート
コマンドの構文:
kav update <アップデート元> -app=<on|off> <レポートのパラメータ> <詳細なパラメータ>
パラメータの説明
<アップデート元>
– アップデートのダウンロード元となる HTTP サーバ、ネットワークフォルダ、またはローカルフォルダ。場所が選択されていない場合、アップデート元は製品のアップデート設定から取得されます。
-app=<on|off>
– 製品モジュールのアップデートを有効または無効にします。
<レポートのパラメータ>
- スキャン結果のレポート形式を決定します。ファイルへの絶対パスまたは相対パスを使用できます。このパラメータが指定されていない場合、アップデート結果とすべてのイベントが表示されます。次の値が選択できます:
-r:<レポートファイル>
- 重要なイベントのみを指定されたレポートファイルに記録します。-ra:<レポートファイル>
- すべてのイベントを指定されたレポートファイルに記録します。
<詳細なパラメータ>
- 設定ファイルの使用法を指定します。
-c:<設定ファイル>
- 製品をアップデートするときに使用するアプリケーション設定を含む設定ファイルのパスを定義します。ファイルへの絶対パスまたは相対パスを入力できます。このパラメータが定義されていない場合、インターフェイスで設定された値が使用されます。
例: 既定のアップデート元から定義データベースをアップデートします。すべてのイベントがレポートに記録されます:
設定ファイル updateapp.ini のパラメータを使用して Kaspersky Endpoint Security のモジュールをアップデートします:
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記事 ID: kes26821、 前回の更新日時: 2022年12月6日