ファイルセキュリティレベルの変更
ファイルセキュリティレベルの変更
2024年9月5日
ID 129833
保護対象仮想マシンのファイルシステムを保護するために、ファイルアンチウイルスは、各種の設定グループを適用します。これらの設定グループは、「ファイルセキュリティレベル」と呼ばれます。事前設定されたファイルセキュリティレベルのいずれかを選択することも、独自のセキュリティレベルを設定することもできます。次の 3 つのファイルセキュリティレベルがあります:高、推奨、低。[推奨]ファイルセキュリティグループは、カスペルスキーが推奨する最適な設定グループです。
ファイルセキュリティレベルを変更するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- ポリシーのリストから Light Agent for Linux ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
- ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[ファイルアンチウイルス]を選択します。
- ウィンドウの右側にある[セキュリティレベル]セクションで、次のいずれかを実行します:
- 事前にインストールされているファイルセキュリティレベル([高]、[推奨]、または[低])のいずれかに変更する場合は、スライダーを使って 1 つを選択します。
- カスタムファイルセキュリティレベルを設定する場合は、[設定]をクリックして[ファイルアンチウイルス]ウィンドウを開き、設定を入力します。
カスタムファイルセキュリティレベルを設定すると、[セキュリティレベル]セクションのファイルセキュリティレベルの名前が[カスタム]に変更されます。
- ファイルセキュリティレベルを[推奨]に変更する場合は、[既定値]をクリックします。
- [適用]をクリックします。
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