Kaspersky Security Web プラグインのトレースファイル
Kaspersky Security Web プラグインのトレースファイル
2024年9月5日
ID 159396
Kaspersky Security Center を使用する Kaspersky Security を、Web インターフェイスで管理する場合、Kaspersky Security Web プラグインの動作中に発生するイベントに関する情報は次にのファイルに記録されます:
- logs-SVM_<バージョン>-client#ephemeral.<デバイス名>-<ファイルバージョン番号>.<日付> - Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent - Protection Server Web プラグインのクライアント側のトレースファイル。
- logs-SVM_<バージョン>-server#ephemeral.<デバイス名>-<ファイルバージョン番号>.<日付> - Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent - Protection Server Web プラグインのサーバー側のトレースファイル。
- logs-KSVLA_<バージョン>-client#ephemeral.<デバイス名>-<ファイルバージョン番号>.<日付> - Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Windows Web プラグインのクライアント側のトレースファイル。
- logs-KSVLA_<バージョン>-server#ephemeral.<デバイス名>-<ファイルバージョン番号>.<日付> - Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Windows Web プラグインのサーバー側のトレースファイル。
- logs-KSVLALIN_<バージョン>-client#ephemeral.<デバイス名>-<ファイルバージョン番号>.<日付> - Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Linux Web プラグインのクライアント側のトレースファイル。
- logs-KSVLALIN_<バージョン>-server#ephemeral.<デバイス名>-<ファイルバージョン番号>.<日付> - Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Linux Web プラグインのサーバー側のトレースファイル。
各パラメータの説明:
- <バージョン> は、インストールした Kaspersky Security のバージョンの番号で、X_X_X_X の形式で表記されます。
- <デバイス名> は、Web プラグインが実行されているデバイスの名前です。
- <ファイルバージョン番号> は、ファイルの連番です。Web プラグインのトレースファイルは、1 日に複数作成される場合があります。最大ファイルサイズは 50 MB です。ファイルの最大サイズに達すると、新しいファイルが作成されます。
- <日付> は、ファイル内の最初のレコードの作成日で、YYYY-MM-DD の形式で表記されます。
Web プラグインのトレースファイルは、Web コンソールの活動のログ記録が Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールウィザードで有効にされていると自動的に作成されます(詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照)。
Web プラグインのトレースファイルは、Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールフォルダーにあるサブフォルダー[logs]に保存されます。
Kaspersky Security Web プラグインのトレースファイルは可読性がある形式で保管されます。情報をカスペルスキーに送信する前に、不正なアクセスから保護されていることを確認することを推奨します。
Kaspersky Security Web プラグインのトレースファイルが、自動的にカスペルスキーに送信されることはありません。本製品をアンインストールすると、トレースファイルも自動的に削除されます。
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