Web コンソールで Light Agent for Linux ポリシーを作成、変更する
2024年9月5日
ID 201300
Web コンソールで、Light Agent for Windows ポリシーを作成するには:
- Web コンソールを開始します。
- 特定の管理グループに属する仮想マシンのポリシーを作成する場合、管理サーバー名のセクションを選択し、ツリーからその管理グループ名を選択します。
- [デバイス]セクションで、ポリシーとポリシーのプロファイルを選択します。
ポリシーのリストが開きます。
- 追加ボタンをクリックします。
新規ポリシーウィザードが起動します。
- ウィザードの最初のステップで、アプリケーションのリストから[Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Linux]を選択します。
ウィザードの次のステップに進みます。
- Light Agent の SVM 検出設定を指定します。
- Integration Server を使用する場合:
- [Integration Server を使用する]をオンにします。
- 表示されるウィンドウで、SVM と Integration Server の接続に使用するアドレスとポートを確認します。ポートを変更し、Integration Server をインストールしたデバイスの IP アドレス(IPv4 形式)または完全修飾ドメイン名(FQDN)を指定できます。
アドレスとして NetBIOS 名、「localhost」または「127.0.0.1」が指定されていた場合、Integration Server への接続はエラーで終了します。
[次へ]をクリックします。
新規ポリシーウィザードが、Integration Server から取得した SSL 証明書を確認します。証明書にエラーが含まれてる、または証明書が信頼されていない場合、[取得した証明書の表示]をクリックし、取得した証明書の情報を表示します。SSL 証明書に問題がある場合、使用するデータ転送チャネルがセキュアかどうかを確認することを推奨します。Integration Server への接続を続行するには、[無視]を選択します。
- 表示されたウィンドウで、Integration Server の管理者パスワード(admin アカウントのパスワード)を指定し、[検証]をクリックします。
- SVM のアドレスリストを使用する場合:
- [SVM アドレスのカスタムリストを使用する]をオンにします。
- [追加]を使用して、1 つ以上のアドレスを入力します。
SVM を検出する方法として[SVM アドレスのカスタムリストを使用する]をオンにし、拡張 SVM 選択アルゴリズムを使用している場合、[SVM 選択アルゴリズム]セクションの[SVM のパス]で[SVM のパスを無視]を選択する必要があります。その他の設定を選択した場合、Light Agent は SVM に接続できません。
ウィザードの次のステップに進みます。
- Integration Server を使用する場合:
- [全般]タブで新規ポリシー名を選択し、ステータスを定義して継承の設定を編集します。詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
- 必要に応じて、[アプリケーション設定]タブで[既定のポリシーの設定を変更]します。
- [保存]をクリックしてポリシーの作成を完了します。
作成したポリシーは、[ポリシーとプロファイル]タブにあるポリシーのリストに表示されます。
Kaspersky Security Center 管理サーバーが情報を Kaspersky Security に渡した後で、ポリシーが保護対象仮想マシンに適用されます。Kaspersky Security は、ポリシー設定に従って仮想マシンの保護を開始します。
保護対象仮想マシンでネットワークエージェントが実行していない場合、作成されたポリシーはその保護対象仮想マシンには適用されません。
[全般]タブで非アクティブのポリシーステータスを指定すると、ポリシーが仮想マシンに適用されません。
Web コンソールで、Light Agent for Linux ポリシーを変更するには:
- Web コンソールを開始します。
- 特定の管理グループに属する仮想マシンのポリシー設定を変更する場合、管理サーバー名のセクションを選択し、ツリーからその管理グループ名を選択します。
- [デバイス]セクションで、ポリシーとポリシーのプロファイルを選択します。
ポリシーのリストが開きます。
- 必要なポリシーのプロパティを、ポリシー名のリンクをクリックして開きます。
- ポリシー設定を[アプリケーション設定]タブで変更します。
- 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。