Kaspersky Security Center コンポーネントの要件
2024年7月22日
ID 71464
組織のローカルネットワークに Kaspersky Security をインストールして動作させるには、次のいずれかのバージョンの Kaspersky Security Center がインストールされている必要があります:
- Kaspersky Security Center 15 Linux
Kaspersky Security Center Linux 管理サーバーとの連携は、Kaspersky Security Center Web コンソールを使用して実行されます。
- Kaspersky Security Center 14 Windows
- Kaspersky Security Center 13 Windows
- Kaspersky Security Center 12 Windows
このヘルプでは、Kaspersky Security Center 13 Windows で操作する方法を説明します。
Kaspersky Security を使用するには、次の Kaspersky Security Center コンポーネントが必要です:
- 管理サーバー。
次のサービスを管理サーバーで設定する必要があります:
- Kaspersky Security のアクティベーションで使用するアクティベーションプロキシサービス。アクティベーションプロキシサービスの設定は、Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティで指定します。アクティベーションプロキシサービスが無効な場合、アクティベーションコードを使用して製品をアクティベートすることはできません。
- KSN プロキシサービス。Kaspersky Security と Kaspersky Security Network との間のデータ交換を仲介します。KSN プロキシサービスの設定は、Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティで指定します。
アクティベーションプロキシサービスと KSN プロキシサービスの詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
- ネットワークエージェント。ネットワークエージェントは、管理サーバーと Kaspersky Security がインストールされている仮想マシンとの対話を担当します。
ネットワークエージェントは、保護対象のすべての仮想マシンにインストールする必要があります:
SVM イメージにはネットワークエージェントが含まれているので、SVM にネットワークエージェントをインストールする必要はありません。
- Kaspersky Security Center 管理コンソール。MMC ベースの管理コンソール(以降、「管理コンソール」とも記載)または Kaspersky Security Center Web コンソール(以降、「Web コンソール」とも記載)を使用できます。
Kaspersky Security Center のインストールに関する情報は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
Kaspersky Security Center がインストールされたデバイスのオペレーティングシステムは、Integration Server コンポーネントの要件を満たしている必要があります。