保護対象仮想マシンにインストールされているアプリケーションの情報収集
保護対象仮想マシンにインストールされているアプリケーションの情報収集
2024年9月5日
ID 65712
アプリケーション起動コントロールのルールを作成するには、作成前に企業 LAN 内の保護対象仮想マシンで使用されているアプリケーションに関する情報を収集することを推奨します。次の情報を収集します:
- 企業 LAN で使用されているアプリケーションの製造元、バージョン、言語版。
- アプリケーションアップデートの頻度。
- 社内で適用されているアプリケーション使用ポリシー(セキュリティポリシーや管理ポリシーなど)。
- アプリケーションインストールパッケージのある保管領域の場所。
企業 LAN 上の保護対象仮想マシンで使用されているアプリケーションに関する情報は、[実行ファイル]フォルダーの[アプリケーションレジストリ]フォルダー内にあります。
これらのリストは次の方法で表示できます:
- 管理コンソール:[詳細]→[アプリケーションの管理]の順に選択。
- Web コンソール:[操作]→[サードパーティ製品]の順に選択。
[アプリケーションレジストリ]リストには、保護対象仮想マシンにインストールされているネットワークエージェントが検出したアプリケーションが含まれます。
[実行ファイル]リストには、保護対象仮想マシンで起動されたことのある実行ファイル、または Kaspersky Security のインベントリタスク中に検出された実行ファイルが含まれます。
アプリケーションやその実行ファイルの全般的な情報、およびアプリケーションがインストールされている保護対象仮想マシンのリストを確認するには、上記のリストのうちいずれかで選択したアプリケーションのプロパティウィンドウを表示します。
アプリケーションと実行ファイルのリストは、Light Agent for Windows ポリシープロパティの[レポートと保管領域]セクションの[管理サーバーへの通知]サブセクションで[起動されたアプリケーションの情報]をオンにすると、ネットワークエージェントにより作成されます。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。