ネットワークモニター

このセクションで説明する Kaspersky Security の機能は、Windows デスクトップ向けまたはサーバー向けオペレーティングシステムを搭載した仮想マシンに本製品をインストールしている場合にのみ使用できます。

ネットワークモニターは、保護対象仮想マシンのネットワーク活動に関する情報をリアルタイムで Light Agent for Windows のローカルインターフェイスに表示するツールです。

ネットワークモニターを開始するには：

1. 保護対象仮想マシンでメインウィンドウを開きます。
2. ［プロテクションとコントロール］タブを選択します。
3. ［保護の管理］セクションを開きます。
4. ［ファイアウォール］のコンテキストメニューを開き、［ネットワークモニター］を選択します。

   ［ネットワークモニター］ウィンドウが表示されます。このウィンドウの次の 4 つのタブに、保護対象仮想マシンのネットワーク活動に関する情報が表示されます：

   • ［ネットワーク活動］タブには、保護対象仮想マシンの現在のネットワーク接続がすべて表示されます。保護対象仮想マシンの送信と受信の両方のネットワーク接続が表示されます。
   • ［開いているポート］タブには、保護対象仮想マシンで開いているネットワークポートがすべて表示されます。
   • ［トラフィック］タブには、ユーザーが現在接続しているネットワークにおける、保護対象仮想マシンとその他のデバイス間の送受信ネットワークトラフィックの量が表示されます。
   • ［ブロック中のデバイス］タブには、ネットワーク攻撃の試行元として検知された後にネットワーク攻撃防御によってネットワーク活動がブロックされたリモートデバイスの IP アドレスが表示されます。