圧縮ファイル処理の設定
圧縮ファイル処理の設定
2023年12月13日
ID 174707
ウイルス、フィッシング、攻撃者によって悪用される可能性のある一部の正規プログラム、およびその他の脅威を与えるプログラムをスキャンする場合、既定では、Kaspersky Web Traffic Security は一時ディレクトリ /tmp/kwtstmp に圧縮ファイルを展開します。スキャン対象の圧縮ファイルを展開するディレクトリを変更できます。
圧縮ファイルを展開するためのディレクトリを設定するには:
- クラスターのノードでファイル /var/opt/kaspersky/apps/2022 をテキストエディターで開きます。
- 「
[paths]
」セクションで、「tmp
」パラメータの値としてディレクトリのパスを指定します。例:
tmp=</path/to/tmp/for/archives>
そのディレクトリが存在することを確認してください。ユーザー kluser とグループ klusers にディレクトリへのアクセス権を提供する必要があります。
- Kaspersky Web Traffic Security を再起動します。
圧縮ファイルは指定されたディレクトリに展開されます。
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