RPM パッケージまたは DEB パッケージからの本製品のインストールと初期設定
RPM パッケージまたは DEB パッケージからの本製品のインストールと初期設定
2023年12月13日
ID 174936
本製品をインストールするサーバーには静的な IP アドレスが必要です。この条件を満たしていない場合、クラスターを作成した後でノードの設定を管理したり、コントロールロールのノードと設定を同期したりすることはできません。
RPM パッケージと DEB パッケージは、物理サーバーまたは仮想サーバーのオペレーティングシステムへのインストール用です。ネットワークトラフィックを処理する予定のすべてのサーバーに対して、本製品のインストールと初期設定を行う必要があります。
RPM パッケージまたは DEB パッケージを使用した本製品のインストールと初期設定のシナリオは、以下の手順で構成されます:
- SELinux の停止
- nginx サービスのインストール
- 本製品が動作するためのポートの設定
- 本製品のパッケージのインストール
- ローカリゼーションパッケージのインストール
- 製品設定スクリプトを使用した本製品の設定
- Squid サービスのインストール - 別のサーバー上のプロキシサーバーを使用しておらず、Squid サービスをインストールする場合
- Squid サービスの設定 - Squid サービスをすでにインストールしている場合
- Squid サービスでの SSL Bump の設定 - Squid サービスをすでにインストールしている場合
インストールが完了すると、指定されているトレースレベルに応じて、コンポーネントの動作に関する情報が Kaspersky Web Traffic Security のイベントログ、Syslog イベントログ、トレースファイルに記録されます。ユーザーデータの取り扱いについてより詳しくは、「データ提供について」を参照してください。
製品の初期設定が完了したら、製品の Web インターフェイスを使用して管理するためにすべてのノードをクラスターにまとめる必要があります。
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