トラフィック処理ルールの除外の設定

2023年12月13日

ID 189214

CONNECT 要求の除外を作成する前に、TLS/SSL 接続の復号を有効にしていることを確認してください。このように設定されていない場合、暗号化された接続はアンチウイルスモジュールとアンチフィッシングモジュールによってスキャンされません。これにより、ユーザーのコンピューターを保護できず、マルウェアなどに感染させてしまう危険性があります。

トラフィック処理ルールで CONNECT 要求の除外を設定するには:

  1. 製品の Web インターフェイスで、[ルール]セクションを選択します。
  2. アクセス]タブを選択します。
  3. ブロック通知ページの表示またはユーザーのリダイレクトを設定するルールを選択します。

    ルールの表示]ページが表示されます。

  4. 編集]をクリックします。

    ルールの編集]ウィンドウが開きます。

  5. 除外]タブを選択します。
  6. + 除外の追加]をクリックします。
  7. 指定した基準を満たすユーザーのみに除外を追加するには、[イニシエーター]セクションで[+ ルールの基準]をクリックし必要な基準を指定します。

    基準を指定しない場合、除外はすべてのユーザーに適用されます。

  8. トラフィックフィルター]セクションで、[+ ルールの基準]をクリックします。
  9. 左側に表示されるドロップダウンリストで、[HTTP メソッド]を選択します。
  10. 右側のドロップダウンリストで、[CONNECT]を選択します。
  11. 保存]をクリックします。

除外が設定されます。CONNECT メソッドを含む HTTP メッセージは本製品ではスキャンされないように設定されます。

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