Syslog パラメータの設定
Syslog パラメータの設定
2024年7月3日
ID 174711
Kaspersky Web Traffic Security を設定する際は、オペレーティングシステムでの Syslog 設定を考慮に入れることを推奨します。
Syslog を設定するには:
- 製品の Web インターフェイスで、[設定]-[ログとイベント]-[Syslog]セクションを選択します。
- [Syslog ファシリティ]ドロップダウンリストで、イベント情報を記録するログカテゴリを選択します。
既定値は「Local1」です。
製品の ISO イメージを導入した場合、このパラメータは変更できません。
- [イベントレベル]ドロップダウンリストで、Syslog プロトコルを使用して記録するイベントの重大度を選択します。
- エラー - 製品実行時のエラーに関するメッセージ。
トラフィック処理イベントは Syslog イベントログに記録されません。
- 情報 – 製品実行時のエラーに関するメッセージおよびトラフィック処理イベント。
- エラー - 製品実行時のエラーに関するメッセージ。
- テクニカルサポートの担当者に提出するための情報として、本製品によって処理されたトラフィックの量と設定を Syslog イベントログに記録する必要がある場合は、[トラフィックのプロファイルに関する情報をログに記録する]を[有効]にします。
このオプションをオンにすると、サーバーで必要なディスク容量が増加するとともに、本製品のパフォーマンスが影響を受けます。テクニカルサポートの担当者から要求された場合を除いて、このオプションをオンにすることを推奨しません。
Syslog プロトコルを使用したイベントのロギングが設定されます。
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