クラウドサービスの使用情報を確認する

2024年6月13日

ID 123382

クラウドサービスへのアクセスの試行に関する情報を示すクラウド検出ウィジェットを表示できます。ウィジェットには、各クラウドサービスのリスクレベルも表示されます。Kaspersky Security Center Linux は、この機能が有効になっているセキュリティプロファイルによってのみ保護されているすべての管理対象デバイスから、クラウドサービスの使用に関する情報を取得します。

表示する前に、次のことを確認してください:

Cloud Discovery ウィジェットを表示するには:

  1. Kaspersky Security Center Linux に移動します。
  2. メインメニューで、[監視とレポート]→[ダッシュボード]に移動します。

    Cloud Discovery]ウィジェットがダッシュボードに表示されます。

  3. Cloud Discovery]ウィジェットの左側で、クラウドサービスのカテゴリを選択します。

    ウィジェットの右側のテーブルには、選択したカテゴリから、ユーザーが最も頻繁にアクセスを試行するサービスが最大 5 つ表示されます。成功した試行とブロックされた試行の両方がカウントされます。

  4. ウィジェットの右側で、特定のサービスを選択します。

    以下の表には、サービスへのアクセスを最も頻繁に試行するデバイスが最大 10 個表示されます。

ウィジェットには、要求された情報が表示されます。

表示されたウィジェットでは、次の操作を実行できます:

ブロック機能は、Kaspersky Security Center Linux EDR Optimum または XDR Expert ライセンスで Kaspersky Security Center Linux をアクティベートした場合のみ使用できます。

ブロック機能は、Kaspersky Endpoint Security 11.2 for Windows 以降を使用している場合にのみ使用できます。以前のバージョンのセキュリティ製品では、クラウドサービスの使用を監視することしかできませんでした。

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