オブジェクトリビジョンの管理
オブジェクトリビジョンの管理
このセクションでは、オブジェクトのリビジョン管理について説明します。Kaspersky Security Center Linux では、オブジェクトの変更を追跡できます。オブジェクトに変更を加えるたびに、リビジョンが作成されます。各リビジョンには番号が付いています。
リビジョン管理に対応するオブジェクトは次の通りです:
- 管理サーバーのプロパティ
- ポリシー
- タスク
- 管理グループ
- ユーザーアカウント
- インストールパッケージ
オブジェクトのリビジョンには次の処理を行うことができます:
- 選択したリビジョンを表示する(ポリシーに対してのみ使用可能)
- オブジェクトに対して行った変更を、選択したリビジョンにロールバックする
- リビジョンを JSON ファイルとして保存する(ポリシーに対してのみ使用可能)
リビジョン管理に対応するオブジェクトのプロパティウィンドウの[変更履歴]セクションには、オブジェクトのリビジョンのリストが次の詳細とともに表示されます:
- リビジョンーオブジェクトのリビジョン番号
- 時間ーオブジェクトが変更された日時
- ユーザーーオブジェクトを変更したユーザーの名前
- ユーザーデバイスの IP アドレスーオブジェクトが変更されたデバイスの IP アドレス。
- Web コンソールの IP アドレスーオブジェクトが変更された Kaspersky Security Center Web コンソールの IP アドレス。
- 処理ーオブジェクトに対する操作
- 説明ーオブジェクト設定に対して行われた変更に関連するリビジョンの説明
既定では、オブジェクトのリビジョンの説明は空になっています。リビジョンに説明を追加するには、関連するリビジョンを選択して、[説明の編集]をクリックします。[Description]ウィンドウで、リビジョンの説明を入力します。
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