アカウントパスワードの変更
アカウントパスワードの変更
たとえば、ユーザーがローカルアカウントのパスワードを忘れた場合や、定期的なパスワードの変更を実行する場合に、ローカルアカウントのパスワードを変更できます。
ユーザーがアカウントにログインしていない場合でも、パスワードの変更は適用されます。ローカルルートアカウントのパスワードを変更することもできます。
このタスクは Linux デバイスでのみ実行できます。
特定のデバイスでローカルアカウントのパスワードを変更するには:
- メインメニューで、[アセット(デバイス)]→[ タスク]の順に移動します。
- [追加]をクリックします。
新規タスクウィザードが起動します。
- [タスク種別]フィールドで、[アカウントのパスワードの変更(Linux のみ)]を選択します。
- 次のいずれかのオプションをオンにします:
指定されたデバイスに対して、アカウントパスワードの変更(Linux のみ)タスクが作成されます。[管理グループにタスクを割り当てる]オプションを選択した場合、タスクはグループ 1 になります。
- [タスク範囲]ステップで、管理グループ、特定のアドレスを持つデバイス、またはデバイスの抽出を指定します。
使用可能な設定は、前のステップでオンにしたオプションによって異なります。
- アカウント名と新しいパスワードの入力ステップで、次の設定を指定します:
- [アカウント名]フィールドに、パスワードを変更するアカウントの名前を指定します。
- [新しいパスワード]フィールドに、前のフィールドで指定したアカウントに設定するパスワードを指定します。
入力した文字を表示するには、[表示]を押し続けます。
- 必要に応じて、[ワンタイムパスワードとして設定(ユーザーは初回ログイン時にパスワードを変更する必要があります)]をオンにします。
- [タスク作成の終了]ステップで、[終了]をクリックしてタスクを作成し、ウィザードを終了します。
[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、タスク設定ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、必要に応じて、タスクのパラメータの確認と変更、またはタスクの開始スケジュールの設定を行うことができます。
- タスクリストで、作成したタスクを選択し、[開始]をクリックします。
または、タスク設定で指定したスケジュールに従ってタスクが起動するまで待ちます。
アカウントパスワードの変更タスクが完了すると、指定されたデバイス上の指定されたローカルアカウントのパスワードが変更されます。
アカウントパスワード変更タスクが正しく実行されるようにするには、ユーザーデバイスで SELinux を無効にする必要があります。
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