ネットワークエージェントのインストール後にユーザーをデバイスの所有者として割り当てる
ネットワークエージェントのインストール後にユーザーをデバイスの所有者として割り当てる
ユーザーがデバイスの所有者として登録できるようにするには:
- Kaspersky Security Center Web コンソールで、[検出と製品の導入]→[導入と割り当て]→[インストールパッケージ]に移動します。
インストールパッケージのリストが開きます。
- ネットワークエージェントのインストールパッケージをクリックします。
インストールパッケージのプロパティウィンドウが表示されます。
- インストールパッケージのプロパティウィンドウで、[設定]→[詳細]をクリックします。
- [デバイス所有者としてのユーザー登録(Linux のみ)]セクションで、[ネットワークエージェントのインストール後にユーザー登録ユーティリティの実行を許可する]をオンにして、[保存]をクリックします。
ユーザーをデバイスの所有者として登録するためのユーティリティは、クライアントデバイスのコマンドラインから実行できます。
クライアントデバイスでユーザーをデバイスの所有者として登録するには:
- クライアントデバイスのコマンドラインで次のコマンドを実行します:
$ /opt/kaspersky/klnagent64/bin/nagregister -set_owner
- 要求された場合、ログイン名とパスワードを入力します。
ログイン名とパスワードがネットワークエージェントの応答ファイルまたはインストールパッケージに含まれている場合は、クライアントデバイスのコマンドラインで次のコマンドを実行します:
$ /opt/kaspersky/klnagent64/bin/nagregister -set_owner -unattended
ユーザーが内部セキュリティグループに含まれている場合、ログイン名にはユーザー名が含まれている必要があります。
ユーザーが Active Directory セキュリティグループに含まれている場合、ログイン名にはユーザー名とドメイン名が含まれている必要があります。
ユーザーに対して二段階認証が有効になっている場合は、アプリから時間に基づくワンタイムパスワード(TOTP)を入力する必要があります。二段階認証の詳細については、この記事を参照してください。
ユーザーはデバイスの所有者として登録されます。
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。