listpatches

2024年1月25日

ID 179790

このコマンドを使用すると、SVM にインストールされている Kaspersky Security モジュールアップデートの XML リストを生成できます。

この XML ファイルは次の形式で生成されます:

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<patches>

<patch>

<id>patchId</id>

<sha_256>checkSum</sha_256>

<status>status</status>

<patch_type>type</patch_type>

<version>productTargetVersion</version>

<description><![CDATA[description]]></description>

<status_changed_date>statusChangedDate</status_changed_date>

dependsOn

</patch>

<patch>

...

</patch>

...

</patches>

各パラメータの説明:

  • patchId - Kaspersky Security モジュールアップデートの識別子。
  • checkSum - TGZ アーカイブの HEX 形式でのハッシュ値。
  • status – モジュールアップデートのインストールステータス。取り得る値の一覧:
    • installed - モジュールのアップデートは正常にインストールされています。
    • failed - エラーが発生しました。
    • rolledback - モジュールのアップデートはロールバックされました。
  • type - モジュールアップデートの種別。取り得る値の一覧:
    • auto - Kaspersky Security Center 管理サーバーのリポジトリから取得したアップデートパッケージとともに取得したモジュールアップデート。
    • config - 設定ファイルを適用したことで取得したモジュールアップデート。
    • custom - モジュールアップデートの特別なリリース。
  • productTargetVersion - アップデートのバージョン。
  • description - アップデートの説明。
  • statusChangedDate - ステータスが変更された日時。
  • depensOn - この特定のモジュールアップデートが依存するモジュールアップデートの ID(任意のパラメータ)。

設定

なし。

例:

> ssh klconfig@10.16.98.17 listpatches

> klconfig@10.16.98.17’s password:

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<patches>

</patches>

KLCONFIG OK

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