大規模インフラストラクチャの保護
大規模インフラストラクチャの保護
2024年1月25日
ID 74322
このソリューションを大規模なインフラストラクチャ(50000 を超える保護された仮想マシン)の保護に使用する場合、SVM に関する情報が Light Agent に送信される際のソリューションコンポーネントと仮想インフラストラクチャの対話により、仮想インフラストラクチャの負荷が増加する可能性があります。
大規模なインフラストラクチャでソリューションのパフォーマンスを最適化するには、次のようにソリューション設定を構成することを推奨します:
- Protection Server の大規模インフラストラクチャ保護モードを有効にする。このモードを使用すると、仮想インフラストラクチャの負荷を軽減できます。
- 標準の SVM 選択アルゴリズムを使用する。
- Light Agent が SVM を検出する方法として Integration Server を選択する。
Light Agent が高度な SVM 選択アルゴリズムを使用し、SVM アドレスのリストが SVM 検出方法として選択されており、SVM で大規模インフラストラクチャ保護モードが有効になっている場合、Light Agent をこの SVM に接続できるのは、SVM パスが無視された場合のみです。
Kaspersky Security Center 管理コンソールまたは Kaspersky Security Center Web コンソールを使用して Protection Server ポリシーを作成または変更する時に、大規模インフラストラクチャ保護モードを有効または無効にできます。
Kaspersky Security Center 管理コンソールで大規模インフラストラクチャ保護モードを有効にする方法
Kaspersky Security Center Web コンソールで大規模インフラストラクチャ保護モードを有効にする方法
この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。