複数の SVM に対する複数の Light Agent の接続の分散(タグ)

2025年1月15日

ID 292043

複数の Light Agent を 1 つの SVM に接続することができます。複数の Light Agent の接続のバランスをとるために、SVM の個別のリストを指定することができます。SVM 検出に Integration Server を使用している場合は、タグを使用して、複数の SVM に対する複数の Light Agent の接続のバランスをとることができます。つまり、1 つの Light Agent に対して、タグを使用して、接続する SVM のリストを割り当てることができます。これを行うには、タグを Light Agent に割り当てて、SVM 設定でこのタグを指定する必要があります。SVM 設定でのタグの指定について詳しくは、Kaspersky Security for Virtualization Light Agent のヘルプを参照してください。

例:Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum ソリューションは、指定された仮想マシンホストのインフラストラクチャに導入されます。この場合、[EDROptimum] タグを Light Agent に割り当てて、EDR Optimum(EDR Optimum アドオン)ライセンスが追加された SVM に接続することができます。これにより、Light Agent がインストールされている仮想マシンで EDR Optimum 機能を使用できるようになります。EDR Optimum ライセンスのない SVM に Light Agent を接続した場合、Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum 機能は使用できません。

管理コンソール(MMC)で Light Agent に SVM 接続タグを割り当てる方法

Web コンソールで Light Agent に SVM 接続タグを割り当てる方法

製品インターフェイスで Light Agent に SVM 接続タグを割り当てる方法

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。