手動でインストールする
2024年8月2日
ID 100568
Integration Server および Integration Server コンソールの手動削除には:
- ksvla-components_<ソリューション バージョン番号>_mlg.exe ファイル(<バージョン番号> は XXXX 形式のソリューションのバージョン番号)を Windows デバイスに配置します。このファイルは配布キットに含まれます。
- Integration Server と Integration Server コンソールのインストールに必要なファイルを導入します:
ksvla-components_<
ソリューションバージョン
>_mlg.exe -layout [
フォルダー
] --accept-EulaAndPrivacyPolicy=yes
各パラメータの説明:
<
ソリューションバージョン
>
は、XXXX 形式のソリューションのバージョン番号です。[
フォルダー
]
は、Integration Server と Integration Server コンソールのインストールファイルを展開するフォルダーのパスです。フォルダーパスを指定しない場合、ファイルは ksvla-components_<ソリューションバージョン番号>_mlg.exe ファイルを含むフォルダー内の「data」サブフォルダーに抽出されます。--accept-EulaAndPrivacyPolicy=yes
は、お客様とカスペルスキーの間で締結される Kaspersky Security 使用許諾契約書、およびデータの処理と送信に関するプライバシーポリシーの条項に同意することを意味します。このパラメータをyes
に設定することで、次のことを確認できます:- お客様は、Kaspersky Security 使用許諾契約書の内容を十分に理解し、同意します。
- プライバシーポリシーの内容をすべて確認し、プライバシーポリシーの記載に従ってデータが処理されて送信される(第三国への送信も含む)ことを理解し、同意します。
使用許諾契約書およびプライバシーポリシーの条項に同意することは、Integration Server および Integration Server コンソールをインストールするための前提条件です。次のコマンドを実行することで、使用許諾契約書とプライバシーポリシーの本文を確認できます:
ksvla-components_<
ソリューションバージョン
>_mlg.exe --lang=<
言語 ID
> --show-EulaAndPrivacyPolicy
使用許諾契約書とプライバシーポリシーのテキストが、tmp フォルダーの license_<言語 ID>.txt ファイルに出力されます。
コマンドを実行すると、指定したフォルダー内にファイルを含む 2 つのサブフォルダーが作成されます。[AttachedContainer]サブフォルダーには、Integration Server と Integration Server コンソールのインストールに必要なファイルなどが含まれています:
- viis_service.msi
- viis_console.msi
- Integration Server のインストールプロセスを開始します:
viis_service.msi ADMIN_VIIS_PASSWORD=<
パスワード
>
各パラメータの説明:
<
パスワード
>
は、Integration Server の管理者アカウントのパスワードです(admin
)。admin
アカウントは、Integration Server コンソールを Integration Server に接続するために使用されます。パスワードは 60 文字以内である必要があります。英字(大文字と小文字)、数字、および次の特殊文字のみを使用できます:
! # $ % & ' ( ) * " + , - . / \ : ; < = > _ ? @ [ ] ^ ` { | } ~
。セキュリティを強化するために、最低 8 文字以上のパスワードを設定し、小文字、大文字、数字、特殊文字の 4 つのカテゴリのうち少なくとも 3 つを使用してください。
- Integration Server コンソールのインストールプロセスを起動します:
viis_console.msi
インストールが完了したら、Integration Server コンソールのインストールフォルダーにある実行ファイルを使用して Integration Server コンソールを起動できます。