Kaspersky Security Center を使用したデバイスのリモート診断について

2024年8月2日

ID 274312

Kaspersky Security Center では、クライアントデバイスのリモート診断を実行できます。リモート診断手順では、次の操作をリモートで実行できます:

  • デバイス上のトレースを有効または無効にする。
  • トレースレベルを変更する。
  • トレースファイルをダウンロードする。
  • ソリューションコンポーネントのリモートインストールのログをダウンロードする。
  • システムイベント ログ (syslog) をダウンロードする。
  • デバイス上のソリューションコンポーネントを起動、停止、再起動する。

Web コンソールを使用したリモート診断

Web コンソールを使用して Kaspersky Security を管理している場合は、リモート診断ウィンドウでクライアントデバイスをリモートで診断できます。

リモートデバイス診断ウィンドウを開きます:

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、[資産(デバイス)]→[管理対象デバイス]の順に選択します。

    管理対象デバイスのリストが開きます。

  2. リモート診断するデバイスを選択し、デバイスの名前をクリックします。

    これにより、デバイスのプロパティウィンドウが開きます。

  3. 詳細設定]タブで、[リモート診断]セクションを選択します。

カテゴリのリモート診断に関する詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

管理コンソールを使用したリモート診断

管理コンソールを使用して Kaspersky Security ソリューションを管理している場合、管理コンソールとともにデバイスに自動的にインストールされる特別な Kaspersky Security Center リモート診断ツールを使用してリモート診断が実行されます。

デバイスのリモート診断ツールのメインウィンドウを開きます:

  1. 管理コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、関連するデバイスを含む管理グループを選択します。
  2. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
  3. 管理対象デバイスのリストで、リモート診断ツールを接続するデバイスを選択し、デバイスのコンテキスト メニューで[外部ツール]→[リモート診断]を選択します。

これにより、Kaspersky Security Center リモート診断ツールのメインウィンドウが開きます。

カテゴリのリモート診断ツールに関する詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

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