テナント保護レポートの取得
テナント保護レポートの取得
2024年8月2日
ID 259240
仮想マシンにインストールされた Light Agent が SVM に接続されていると、仮想マシンは保護されていると判断されます。各 SVM で Light Agents が SVM に接続されていた期間に関するデータが受信され、Integration Server データベースにそのデータが送信されます。この情報に基づいて、Integration Server REST API を使用して、テナント仮想マシンの保護ステータスに関するレポートを受信できます。
テナント保護レポートを使用すると、テナントでの保護対象仮想マシンと、各仮想マシンが Kaspersky Security によって保護されたすべての時間間隔の情報を取得できます。SVM に接続されたすべての仮想マシンの保護に関する情報を、レポート期間を指定して取得することもできます。情報には、どのテナントにも属していない仮想マシンの情報も含まれます。
テナント保護レポートの取得は、次の手順で行います:
- Integration Server データベースへのレポートデータの転送機能の有効化。
- レポートの生成。レポートは CSV ファイル形式で一時フォルダーに生成されます。
- レポートのアップロード。生成したレポートは全体または部分に分けてアップロードし、プロバイダーのレポートシステムと連携させることができます。
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