テナントに関する情報を取得する
テナントに関する情報を取得する
2024年8月2日
ID 259238
Kaspersky Security は、テナントに関する情報を取得するために次のメソッドを実装しています:
- Integration Server コンソールで、テナントのリストを表示する。
- テナントのリスト、テナントの仮想マシンのリスト、テナントの情報を Integration Server REST API を使用して受け取る。
Integration Server コンソールでテナントのリストを表示するには:
- Integration Server コンソールを開始します。
- 左側のリストで、[テナントのリスト]セクションを選択します。
ウィンドウの右側には、Integration Server の定義データベースに登録されているすべてのテナントのテーブルが表示されます。
各テナントの次の情報がリストに表示されます:
- ステータス – Integration Server 定義データベース内のテナントステータス。ステータスは次のアイコンで表示されます:
- テナントのステータスは「アクティブ」です。
- テナントのステータスが「非アクティブ」であることを意味します。
複合的なテナントタイプの場合、ステータスによって、テナントの仮想マシンの保護ステータスが決定されます。
- テナントのステータスが「アクティブ」の場合、テナント仮想マシンの保護は有効です。
- テナントのステータスが「非アクティブ」の場合、テナント仮想マシンの保護は無効です。
単純なテナントタイプの場合、テナントのステータスが仮想マシンの保護ステータスに影響することはありません。
- テナントおよびテナント仮想マシンに関する情報:
- テナント名
- テナントタイプ:Complete(複合的なテナントタイプ)または Simple(単純なテナントタイプ)
- テナント ID
- 複合的なテナントタイプの場合:テナント用に設定された仮想管理サーバーの識別子
- テナントの仮想マシンの識別子(BIOS ID)または名前のリスト
- [管理者アカウント]– テナント用に設定された仮想管理サーバーへ接続するために複合的なテナントタイプのテナントの管理者が使用するアカウント名。このリストに表示されるのは、テナントが作成された時点で指定されたアカウント名です。その後名前が変更されたとしても変わりません。
テナントのリストを、表の上にある[更新]を使用して更新できます。
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