保護対象インフラストラクチャからの仮想マシンの削除

2024年8月2日

ID 259244

複合的なテナントタイプの保護対象インフラストラクチャから仮想マシンを削除する方法:

  1. Integration Server データベースから仮想マシンを登録解除します。Integration Server REST API を使用すると、仮想マシンの登録解除の処理が自動化されます。

    これにより、Integration Server データベースからテナントの仮想マシンの情報が削除されます。

  2. 仮想マシンで、Kaspersky Security Center ネットワークエージェントLight Agent for Linux、または Light Agent for Windows をアンインストールします。

    Light Agent for Windows をアンインストールするには、Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent のヘルプを参照してください。

    これらの操作は、Kaspersky Security Center のインターフェースで手動で実行することも、Kaspersky Security Center OpenAPI(Kaspersky Security Center OpenAPI メソッドの記述を開く)を使用して削除を自動化することもできます。

  3. テナントの管理対象デバイスのリストから仮想マシンを削除します。仮想マシンを Kaspersky Security Center のメインの管理サーバーの[未割り当てデバイス]フォルダーに移動したり、Kaspersky Security Center から削除したりできます。

    これらの操作は、Kaspersky Security Center のインターフェースで手動で実行することも、Kaspersky Security Center OpenAPI(Kaspersky Security Center OpenAPI メソッドの記述を開く)を使用して管理対象デバイスの一覧から仮想マシンの削除を自動化することもできます。

仮想マシンを単純なテナントタイプの保護対象インフラストラクチャから削除する場合は、Integration Server の定義データベースから仮想マシンを登録解除します

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