バックアップコピーから連携サーバーの定義データベースと設定を復元する方法
バックアップコピーから連携サーバーの定義データベースと設定を復元する方法
2024年9月5日
ID 100888
Kaspersky Security をバージョン 6.1 にアップグレードした後に Integration Server でエラーが発生した場合は、アップグレード中に以前のバージョンの定義データベースと設定、および Integration Server 証明書のバックアップコピーを保存しておけば、Integration Server を以前のバージョンに戻すことができます。
この手順を実行するには、ローカル管理者グループのメンバーであるユーザーアカウントが必要です。
Integration Server を以前のバージョンに戻します:
- データのバックアップコピーを既定のフォルダー(%ProgramData%\Kaspersky Lab\VIISLA\Backup)に保存した場合は、このフォルダーを %ProgramData%\Kaspersky Lab\VIISLA フォルダー以外の場所にコピーします。
- デバイスに Integration Server と Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Light Agent Integration Server コンソールがインストールされている場合は、データを保持せずに削除します。
- デバイスに Integration Server と Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Light Agent Integration Server コンソールがインストールされている場合は、データを保持せずに削除します(詳細については、Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Light Agent のヘルプを参照してください)。
- Integration Server と Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Light Agent Integration Server コンソールをインストールします(詳細については、Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Light Agent のヘルプを参照してください)。
- 手動またはスクリプトを使用して、バックアップコピーから Integration Server の定義データベースと設定を復元します。
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