セキュリティの設定
セキュリティの設定
オンデマンドスキャンタスクでは、既定でスキャン範囲全体の共通のセキュリティ設定が使用されます。
これらの設定は、定義済みのセキュリティレベル[推奨]に対応します。
セキュリティ設定の既定値を編集し、スキャン範囲全体の共通の設定として、または保護対象デバイスのファイルリソースのリストの項目やツリーのフォルダーごとに異なる設定として、設定することができます。
ネットワークファイルリソースツリーで作業する場合、選択した親フォルダーに対して行ったセキュリティ設定が、すべてのサブフォルダーに自動的に適用されます。親フォルダーのセキュリティ設定は、個別に設定されたサブフォルダーに適用されません。
手動でセキュリティを設定するには:
- [スキャン範囲の設定]ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側で、目的のセキュリティ設定のフォルダーまたは項目を選択します。
セキュリティ設定を含む定義済みのテンプレートは、スキャン範囲内の選択したフォルダーまたは項目に適用できます。
ウィンドウの左側では、ネットワークファイルリソースのビューの選択や、スキャン範囲の作成、または仮想スキャン範囲の作成が可能です。
- ウィンドウの右側で、次のいずれかを実行します:
- [セキュリティレベル]タブで、適用するセキュリティレベルを選択します。
- 要件に従って、選択したフォルダーや項目の必要なセキュリティ設定を、次のタブで指定します:
- [スキャン範囲の設定]ウィンドウで、[保存]をクリックします。
新しいスキャン範囲の設定が保存されます。
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