リスク緩和

Kaspersky CyberTrace を使用する際には、次の対策を講じてセキュリティリスクを緩和することを推奨します：

• Kaspersky CyberTrace がインストールされているコンピューターへのアクセスを制限します。

  この制限により、このコンピューターへのサービス拒否（DoS）攻撃がより困難になります。たとえば、このコンピューターが管理者のコンピューター、Kaspersky CyberTrace サービスによるチェック用にイベントを送信するコンピューター、チェック結果を受信するコンピューターのみと通信するように制限できます。

• ネットワークセキュリティソリューションを使用します。

  ネットワークが侵害されると、チェック結果が他のコンピューターに送信されるように攻撃者によって Kaspersky CyberTrace サービスが再構成される場合があります。

• チェック結果の受信を指定されたコンピューターが過去 24 時間以内にイベントを受信しなかった場合は、Kaspersky CyberTrace サービスの設定が不正に変更されていないかチェックしてください。