ステップ 1:カスタムログソースタイプの追加

2024年4月11日

ID 183784

このセクションでは、LogRhythm に Kaspersky CyberTrace ログソースタイプを追加する方法について説明します。

LogRhythm に Kaspersky CyberTrace ログソースタイプを追加するには:

  1. LogRhythm Console を実行します。
  2. Deployment Manager]→[Tools]→[Knowledge]→[Log Source Type Manager]の順に選択します。

    Log Source Type Manager]ウィンドウが表示されます。

    LogRhythm の[Log Source Type Manager]ウィンドウ。

    Log Source Type Manager]ウィンドウ

  3. New](LogRhythm の[New](プラス)。)をクリックします。
  4. 表示される[Log Source Type Properties]ウィンドウで、次のデータを入力します:

    フィールド

    データ

    名前

    Kaspersky CyberTrace

    Full Name

    Kaspersky CyberTrace

    Abbreviation

    CyberTrace

    Log Format

    Syslog

    Brief Description

    Kaspersky CyberTrace は、SIEM が受信したイベントに含まれるファイルの URL、IP アドレス、およびハッシュを確認できるアプリケーションセットです。

    LogRhythm の[Log Source Type Properties]ウィンドウ。

    Log Source Type Properties]ウィンドウ

    上の表で説明したように、[Name]フィールドにソース名を指定することも推奨します。そうしないと、Kaspersky CyberTrace のルールとイベントのインポートが正しく実行されません。この場合、ステップ 3 およびステップ 4 で説明したように、Kaspersky CyberTrace イベントおよび対応する MPE ルールを手動で追加する必要があります([Log Source Type Properties]ウィンドウで入力した名前と類似したログソース名を指定します)。

  5. OK]をクリックします。

    新しいログソースタイプが、[Log Source Type Manager]ウィンドウに表示されます。

  6. Log Source Type ID]列の値をメモします。今後、ステップ 2 「Kaspersky CyberTrace ルールおよびイベントのインポート」で必要になります。

    LogRhythm の[Log Source Type Manager]ウィンドウ。

    Kaspersky CyberTrace ログソースタイプ

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