ログソースタイプの指定

2024年4月11日

ID 173844

QRadar の最新アップデートがないため、Kaspersky CyberTrace サービスをログソースとして QRadar に追加する必要がある場合にだけ、次の手順を実行してください。次の手順を使用して、追加したカスタムイベントプロパティの Log Source Type プロパティを指定します。

追加したカスタムイベントプロパティの Log Source Type プロパティを指定するには:

  1. QRadar で[Admin]を選択し、[Data sources]の下の[Events]セクションで、[Custom Event Properties]を選択します。

    QRadar の[Admin]タブ。[Custom Event Properties]アイコン。

    QRadar Console の[Admin]タブ

    Custom Event Properties]ウィンドウが表示されます。

    QRadar の[Custom Event Properties]ウィンドウ。

    カスタムイベントプロパティ

  2. カスタムイベントプロパティごとに、次のステップを実行します:
    1. プロパティを選択します。
    2. Edit]をクリックします。

      Custom Event Property Definition]ウィンドウが表示されます。

    3. Log Source Type]ドロップダウンボックスで[Universal LEEF]を選択します。
    4. Existing Property]を選択します。

      Existing Property]は、[Log Source Type]ドロップダウンボックスの値を変更する前に選択されています。ただし、ログソースタイプの変更後は[New Property]が選択されます。そのため、[Existing Property]をもう一度選択する必要があります。

    5. Save]をクリックします。

    QRadar の[Custom Event Properties]ウィンドウ。[Log Source Type]リストが開いています。

    カスタムイベントプロパティの定義

    各カスタムイベントプロパティのログソースタイプはユニバーサル LEEF になります。

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