IoCExport

2024年4月11日

ID 199664

エクスポートされたデータが含まれる単一のレポートの設定を定義します。

パス

[IoCExports]→[IoCExport]

属性

この要素には、次の属性があります。

[IoCExport]要素の属性

属性

説明

name

エクスポートタスクの名前。

2 ~ 64 文字の長さにします。英字、数字(0 ~ 9)、ハイフン(-)、アンダースコア(_)のみ使用できます。

この属性は必須です。

enabled

レポートを生成する必要があることを示します。

レポートを生成する必要がある場合、この値は true です。

レポートを生成してはならない場合、この値は false です。

この属性は必須です。

delimiter

レポートファイル内のフィールドを分割するためのルールを指定します。

「,」「;」「 」(スペース文字)、「\t」(タブ文字)の 1 つを使用します。

この属性は必須です。

update_frequency

エクスポートタスクの更新期間(分)を指定します。

使用可能な値は、030601202404809601440 です。

この属性は必須です。

create_header

レポートファイル内の最初の文字列として列名を含める必要があるかどうかを示します。

レポートファイル内の最初の文字列として列名を含める必要がある場合、この値は true です。

レポートファイル内の最初の文字列として列名を含めてはならない場合、この値は false です。

この属性は必須です。

records_limit

レポートファイルに含めることができるインジケーターの最大数を指定します。

この値は整数である必要があります。レコードの最大数は 50,000 です。

この属性は必須です。

created_by

このレポートを作成した Kaspersky CyberTrace ユーザーの識別子を指定します。

この属性は必須です。

credentials

レポートのリクエスト時に Basic 認証スキームで使用する必要がある資格情報(ユーザー名とパスワード)を指定します。これらの資格情報は暗号化されて保存されます。暗号は、Kaspersky CyberTrace Web ユーザーインターフェイスを使用して設定できます。

この属性は任意です。

ネストされた要素

[IoCExports]→[IoCExport]要素は、次のネストされた要素のコンテナです:

  • Filter

    設定情報ファイルには、少なくとも 1 つの[Filter]要素が含まれる必要があります。

この要素の例は、次の通りです。

<IoCExport name="report_csv_123" enabled="true" delimiter=";" update_frequency="1440" create_header="true" records_limit="10000" created_by="admin" credentials="Mhy5QB7R487xbULBQJn8CzpOdV2fQftPyBJPxgjLBXZb+x08">

...

</IoCExport>

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