グループポリシーを設定する権限の制限

2024年3月21日

ID 100347

Kaspersky Security Center の管理者は、本アプリの様々な機能に対して、管理コンソールユーザーのアクセス権限をユーザーの職務に応じて設定できます。

管理コンソールのインターフェイスで、管理サーバーのプロパティウィンドウの[セキュリティ]および[ユーザーロール]タブでアクセス権を設定できます。[ユーザーロール]タブでは、一連の事前定義された権限を持つ標準のユーザーロールを追加できます。[セキュリティ]セクションでは、1 人のユーザーまたはユーザーのグループに対して権限を設定したり、1 人のユーザーまたはユーザーのグループに対してロールを割り当てたりすることができます。各アプリケーションのユーザー権限は、機能の範囲に従って設定されます。

各機能分野固有のユーザー権限も設定することができます。機能分野とポリシータブの対応関係については、付録で説明しています。

各機能分野に対して、管理者は以下の権限を割り当てられます:

  • 編集を許可する:管理コンソールのユーザーは、プロパティウィンドウでポリシー設定を変更することができます。
  • 編集をブロックする:管理コンソールのユーザーは、プロパティウィンドウでポリシー設定を変更することができません。この権限が割り当てられている機能の範囲に属するポリシータブは、インターフェイスには表示されません。

Kaspersky Security Center の管理コンソールでのユーザー権限とロールの管理の詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

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