デバイスを管理グループに自動的に割り当てるためのルールの作成
デバイスを管理グループに自動的に割り当てるためのルールの作成
Kaspersky Endpoint Security for Android と Kaspersky Security for iOS アプリがモバイルデバイスにインストールされると、Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールの[検出と製品の導入]→[未割り当てデバイス]ページに表示されます。新しく接続されたデバイスを管理するには、管理グループへ手動で移動するか、管理グループへ自動的に割り当てるルールを作成します。
管理グループへのモバイルデバイスの自動的な割り当てルールを作成するには:
- Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールのメインウィンドウで、[検出と製品の導入]→[導入と割り当て]→[移動ルール]の順に選択します。
- [新規ルール]ウィンドウが開いたら、[追加]をクリックします。
- [ルール名]フィールドで、ルール名を指定します。
- アプリをモバイルデバイスにインストールした後に、そのデバイスを割り当てる管理グループを、[管理グループ]フィールドで選択します。
- [ルールの適用]セクションで、[各デバイスにつき 1 回]を選択します。
- [どの管理グループにも属していないデバイスのみ移動する]をオンにすると、ルールを適用する時に、他の管理グループに割り当て済みのモバイルデバイスは、選択したグループに割り当てられません。
- [ルールを有効にする]をオンにして、ルールの作成後にすぐに適用します。
[移動ルール]ページの切り替えスイッチを使用して、任意のタイミングでルールを有効化できます。
- [ルールの条件]→[アプリケーション]の順に選択し、次を実行します:
- [OS のバージョン]切り替えスイッチをオンにします。
- 表示される OS のリストで、[Android]または[iOS]を選択します。
対応するデバイスにルールが適用されます。少なくとも 1 つの条件を指定してルールを作成する必要があります。
- [保存]をクリックしてルールを作成します。
[移動ルール]ページに、新規作成したルールが表示されます。ルールに従い、Kaspersky Security Center は新しく接続されたデバイスを、選択した管理グループへ割り当てます。
管理グループの管理、未割り当てデバイスへの処理の詳細:
- Kaspersky Security Center Web コンソールを使用している場合、 Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
- Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用している場合、 Kaspersky Security Center Cloud コンソールのヘルプを参照してください。
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