グループポリシーの設定権限

2024年3月21日

ID 101728

Kaspersky Security Center の管理者は、様々なアプリケーション機能を対象とした管理コンソールユーザーのアクセス権限を、ユーザーの職務に応じて設定することができます。

各機能分野に対して、管理者は以下の権限を割り当てられます:

  • 編集を許可する:管理コンソールのユーザーは、プロパティウィンドウでポリシー設定を変更することができます。
  • 編集をブロックする:管理コンソールのユーザーは、プロパティウィンドウでポリシー設定を変更することができません。この権限が割り当てられている機能の範囲に属するポリシータブは、インターフェイスには表示されません。

    Kaspersky Endpoint Security 管理プラグインの各セクションへのアクセス権限

    機能の範囲

    ポリシーのセクション

    Android Enterprise

    Android 仕事用プロファイル

    盗難対策

    盗難対策

    アプリ管理

    アプリ管理

    プロテクション

    プロテクション、スキャン、定義データベースのアップデート

    コンプライアンスコントロール

    コンプライアンスコントロール

    コンテナー

    コンテナー

    デバイスの設定

    デバイス管理、同期

    Samsung デバイスの管理

    APN、Samsung デバイスの管理、KNOX コンテナー

    システム管理

    詳細、Wi-Fi

    危険サイトブロック

    危険サイトブロック

    Kaspersky Device Management for iOS 管理プラグインの各セクションへのアクセス権限

    機能の範囲

    ポリシーのセクション

    詳細

    Web クリップ、フォント、AirPlay、AirPrint

    Exchange ActiveSync

    全般、パスワード、同期、機能の制限、アプリの制限

    全般

    全般、シングルサインオン、危険サイトブロック、Wi-Fi、アクセスポイント名(APN)、Exchange ActiveSync、メール、カスタムペイロード

    LDAP(カレンダー / 連絡先)

    LDAP、カレンダー、連絡先、購読したカレンダー

    制限 / セキュリティ

    機能の制限、アプリケーションの制限、メディアコンテンツの制限、パスワード、VPN、グローバル HTTP プロキシ、証明書、SCEP

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