グループポリシーの設定権限
Kaspersky Security Center の管理者は、様々なアプリケーション機能を対象とした管理コンソールユーザーのアクセス権限を、ユーザーの職務に応じて設定することができます。
各機能分野に対して、管理者は以下の権限を割り当てられます:
- 編集を許可する:管理コンソールのユーザーは、プロパティウィンドウでポリシー設定を変更することができます。
- 編集をブロックする:管理コンソールのユーザーは、プロパティウィンドウでポリシー設定を変更することができません。この権限が割り当てられている機能の範囲に属するポリシータブは、インターフェイスには表示されません。
Kaspersky Endpoint Security 管理プラグインの各セクションへのアクセス権限
機能の範囲
ポリシーのセクション
Android Enterprise
Android 仕事用プロファイル
盗難対策
盗難対策
アプリ管理
アプリ管理
プロテクション
プロテクション、スキャン、定義データベースのアップデート
コンプライアンスコントロール
コンプライアンスコントロール
コンテナー
コンテナー
デバイスの設定
デバイス管理、同期
Samsung デバイスの管理
APN、Samsung デバイスの管理、KNOX コンテナー
システム管理
詳細、Wi-Fi
危険サイトブロック
危険サイトブロック
Kaspersky Device Management for iOS 管理プラグインの各セクションへのアクセス権限
機能の範囲
ポリシーのセクション
詳細
Web クリップ、フォント、AirPlay、AirPrint
Exchange ActiveSync
全般、パスワード、同期、機能の制限、アプリの制限
全般
全般、シングルサインオン、危険サイトブロック、Wi-Fi、アクセスポイント名(APN)、Exchange ActiveSync、メール、カスタムペイロード
LDAP(カレンダー / 連絡先)
LDAP、カレンダー、連絡先、購読したカレンダー
制限 / セキュリティ
機能の制限、アプリケーションの制限、メディアコンテンツの制限、パスワード、VPN、グローバル HTTP プロキシ、証明書、SCEP