Kaspersky Device Management for iOS について

2024年3月21日

ID 136121

Kaspersky Device Management for iOS は、Kaspersky Security Center に接続するモバイルデバイスを保護および制御し、次のようなデバイス管理機能を提供します:

  • パスワードによる保護ユーザーが企業のパスワードポリシーに準拠した複雑なパスワードを使用するように、パスワードの複雑さの要件を定義します。
  • ネットワーク管理:承認された VPN および Wi-Fi ネットワークを追加したり、その他へのアクセスを制限したりします。
  • 企業データを消去する:デバイスの紛失時や盗難時に、企業の機密情報を保護するため、消去コマンドを送信できます。
  • 危険サイトブロック:悪意のあるコードを拡散するように設計された悪意のある Web サイトをブロックします。また、ユーザーの個人情報(オンラインバンキングや電子マネーシステムのパスワード)を盗んだり、ユーザーの金融情報にアクセスしたりするように設計された偽の Web サイト(フィッシングサイト)もブロックします。危険サイトブロックは、Web サイトを開く前に、Kaspersky Security Network クラウドサービスを使用して、その Web サイトをスキャンします。スキャンが完了すると、信頼できる Web サイトが読み込まれ、悪意のある Web サイトはブロックされます。また、Kaspersky Security Network クラウドサービスで定義されたカテゴリを使用して Web サイトをフィルタリングすることもできます。これにより管理者は、Web サイトの特定のカテゴリ(例:「ギャンブル、宝くじ、懸賞」や「インターネットコミュニケーション」などのカテゴリに該当する Web サイト)へのユーザーのアクセスを制限できます。
  • アプリケーションの制限:iTunes、Safari または Game Center などのネイティブアプリを監視対象デバイスで使用できるかどうかを制御します。
  • 機能の制限:管理対象デバイスが企業のセキュリティ要件に従っているかチェックし、従っていないデバイスの特定の機能を制限できます。

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