定義データベースのアップデートの設定
定義データベースのアップデートの設定
これらのポリシー設定は、Android デバイスでのみ定義できます。
定義データベースのアップデートを設定するには:
- ポリシーのプロパティウィンドウを開きます:
- Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[ポリシーとプロファイル]の順に選択します。開いたグループポリシーのリストで、設定するポリシーの名前をクリックします。
- Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[モバイル]→[デバイス]の順に選択します。設定するポリシーの適用対象であるモバイルデバイスをクリックし、[アクティブなポリシーとポリシーのプロファイル]タブでポリシーを選択します。
- ポリシーのプロパティウィンドウで、[アプリケーション設定] → [定義データベースのアップデート]の順に選択します。
- [定義データベースのアップデート]セクションで、ユーザーデバイスでの定義データベースの自動アップデートを設定します。
次のいずれかのオプションを選択します:
- 無効
定義データベースの自動アップデートが無効になります。
- 毎日
定義データベースが毎日アップデートされます。
このオプションを選択すると、[アップデート時間]フィールドでアップデート時間を指定することもできます。
- 毎週
定義データベースが週に 1 回アップデートされます。
このオプションを選択すると、[アップデート時間]フィールドでアップデート時刻を指定し、[曜日]ドロップダウンリストでアップデートを実行する曜日を指定することもできます。
Android 12 以降のデバイスでは、バッテリー節約モードの場合、タスクの実行が指定よりも遅れる場合があります。
- 無効
- [定義データベースのアップデート元]セクションで、定義データベースのアップデートを取得し、インストールする時の入手元を指定します:
- カスペルスキーのサーバー
定義データベースをユーザーデバイスにダウンロードするためのアップデート元として、カスペルスキーのアップデートサーバーを使用します。
- 管理サーバー
Kaspersky Security Center Web コンソールを使用する場合のみ使用可能です。
定義データベースをユーザーデバイスにダウンロードするためのアップデート元として、Kaspersky Security Center 管理サーバーのリポジトリを使用します。
- その他のソース
定義データベースをユーザーデバイスにダウンロードするためのアップデート元として、サードパーティのサーバーを使用します。
このオプションを選択する場合は、[定義データベースのアップデート元に別のサーバーを使用する]フィールドで HTTP サーバーのアドレスを指定する必要があります。
- カスペルスキーのサーバー
- デバイスのローミング時に定義データベースのアップデートをスケジュールに従って実行するには、[ローミング中の定義データベースのアップデート]セクションで[ローミング中の定義データベースのアップデートを許可する]をオンにします。
- [保存]をクリックして、ポリシーに加えた変更を保存し、ポリシーのプロパティウィンドウを終了します。
モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。
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