定義データベースのアップデートの設定

2024年3月21日

ID 216853

これらのポリシー設定は、Android デバイスでのみ定義できます。

定義データベースのアップデートを設定するには:

  1. ポリシーのプロパティウィンドウを開きます:
    • Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[ポリシーとプロファイル]の順に選択します。開いたグループポリシーのリストで、設定するポリシーの名前をクリックします。
    • Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Cloud コンソールのメインウィンドウで、[デバイス]→[モバイル]→[デバイス]の順に選択します。設定するポリシーの適用対象であるモバイルデバイスをクリックし、[アクティブなポリシーとポリシーのプロファイル]タブでポリシーを選択します。
  2. ポリシーのプロパティウィンドウで、[アプリケーション設定] → [定義データベースのアップデート]の順に選択します。
  3. 定義データベースのアップデート]セクションで、ユーザーデバイスでの定義データベースの自動アップデートを設定します。

    次のいずれかのオプションを選択します:

    • 無効

      定義データベースの自動アップデートが無効になります。

    • 毎日

      定義データベースが毎日アップデートされます。

      このオプションを選択すると、[アップデート時間]フィールドでアップデート時間を指定することもできます。

    • 毎週

      定義データベースが週に 1 回アップデートされます。

      このオプションを選択すると、[アップデート時間]フィールドでアップデート時刻を指定し、[曜日]ドロップダウンリストでアップデートを実行する曜日を指定することもできます。

    Android 12 以降のデバイスでは、バッテリー節約モードの場合、タスクの実行が指定よりも遅れる場合があります。

  4. 定義データベースのアップデート元]セクションで、定義データベースのアップデートを取得し、インストールする時の入手元を指定します:
    • カスペルスキーのサーバー

      定義データベースをユーザーデバイスにダウンロードするためのアップデート元として、カスペルスキーのアップデートサーバーを使用します。

    • 管理サーバー

      Kaspersky Security Center Web コンソールを使用する場合のみ使用可能です。

      定義データベースをユーザーデバイスにダウンロードするためのアップデート元として、Kaspersky Security Center 管理サーバーのリポジトリを使用します。

    • その他のソース

      定義データベースをユーザーデバイスにダウンロードするためのアップデート元として、サードパーティのサーバーを使用します。

      このオプションを選択する場合は、[定義データベースのアップデート元に別のサーバーを使用する]フィールドで HTTP サーバーのアドレスを指定する必要があります。

  5. デバイスのローミング時に定義データベースのアップデートをスケジュールに従って実行するには、[ローミング中の定義データベースのアップデート]セクションで[ローミング中の定義データベースのアップデートを許可する]をオンにします。
  6. 保存]をクリックして、ポリシーに加えた変更を保存し、ポリシーのプロパティウィンドウを終了します。

モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。

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