Firebase 向け Google アナリティクス、SafetyNet Attestation、Firebase Performance Monitoring、Crashlytics との情報交換

2024年3月21日

ID 149418

以前のバージョンの管理プラグインを使用し、Google アナリティクスサービスとのデータ交換を有効にしている場合、Kaspersky Endpoint Security for Android Service Pack 4 Maintenance Release 3 は Firebase 向け Google アナリティクスサービスとのデータ交換を実行します。Google アナリティクスのサポートは終了しました。

Kaspersky Security for Mobile による Firebase 向け Google アナリティクス、SafetyNet Attestation、Firebase Performance Monitoring、Crashlytics サービスとの情報交換の目的は次の通りです:

  • 本アプリのパフォーマンスの向上

    本アプリのパフォーマンスの向上を目的として、Firebase 向け Google アナリティクス、SafetyNet Attestation、Firebase Performance Monitoring、Crashlytics サービスと情報交換するには、次の条件を満たす必要があります:

    • Kaspersky Security Network に関する声明に管理者またはモバイルデバイスユーザーが同意する。ユーザーによる声明の同意を必要とする選択をした場合、ユーザーが使用する本アプリのメイン画面に、声明の条項への同意を要求する通知が表示されます。ユーザーは、本アプリの設定の[製品情報]セクションから声明に同意することもできます。

      声明にグローバルに同意することを選択した場合、Kaspersky Security Center を使用して同意する声明のバージョンが、ユーザーが同意済みである声明のバージョンと一致する必要があります。一致しない場合、ユーザーにその問題が通知され、管理者がグローバルに同意した声明と同じバージョンの声明への同意が要求されます。Kaspersky Security for Mobile (Devices) プラグインのデバイスステータスも、「警告」に変更されます。

    • グループポリシーの設定で、KSN への統計情報の送信を許可するように管理者が設定する(下図を参照)。
  • カスペルスキーがより効果的なマーケティング資料を作成できるように協力する。

    カスペルスキーによる効果的なマーケティング資料の作成に協力する目的で Firebase 向け Firebase 向け Google アナリティクス、SafetyNet Attestation、Firebase Performance Monitoring、Crashlytics サービスと情報交換するには、次の条件を満たす必要があります:

    • 管理者またはモバイルデバイスユーザーが、マーケティング目的に沿ったデータ処理に関する声明の条項を確認して同意する。ユーザーによる声明の同意を必要とする選択をした場合、ユーザーは本アプリのインストール時に声明の条項に同意できます。またはインストール後に本アプリの設定の[製品情報]セクションから同意することもできます。
    • Firebase 向け Google アナリティクス、SafetyNet Attestation、Firebase Performance Monitoring、Crashlytics へのデータの送信をグループポリシーで許可するように管理者が設定する必要があります(下を参照)。

マーケティング目的に沿ったデータ処理に関する声明に基づく Firebase 向け Google アナリティクス、SafetyNet Attestation、Firebase Performance Monitoring、Crashlytics へのデータ提供

Firebase 向け Google アナリティクス、SafetyNet Attestation、Firebase Performance Monitoring、Crashlytics サービスとのデータ交換を無効にするには:

  1. Kaspersky Endpoint Security for Android アプリがインストールされているモバイルデバイスの管理ポリシーの設定ウィンドウを開きます。

  2. ポリシーのプロパティウィンドウで、[詳細]セクションを選択します。

  3. データ転送]セクションで、[データ転送の許可により、本アプリの品質、デザイン、パフォーマンスの改善にご協力いただけると幸いです]をオフにします。

  4. 適用]をクリックして、変更を保存します。

モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。

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