認証エージェントのヘルプテキストの編集

2024年2月14日

ID 123495

認証エージェントのヘルプメッセージを編集する前に、起動前環境でサポートされる文字のリストを参照してください(以下を参照)。

認証エージェントのヘルプメッセージを編集するには:

  1. Kaspersky Security Center の管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、設定を適用するクライアントコンピューターが属している管理グループのフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  4. 目的のポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティを表示します。
  5. ポリシーウィンドウで、[データ暗号化]→[暗号化の共通設定]の順に選択します。
  6. テンプレート]ブロックの[ヘルプ]をクリックします。
  7. 表示されたウィンドウで、次の操作を実行します:
    • 認証]タブを選択して、アカウント情報を入力するときに認証エージェントのウィンドウに表示されるヘルプテキストを編集します。
    • パスワードの変更]タブを選択して、認証エージェントアカウントのパスワードを変更するときに認証エージェントのウィンドウに表示されるヘルプテキストを編集します。
    • パスワードの復元]タブを選択して、認証エージェントアカウントのパスワードを復元するときに認証エージェントのウィンドウに表示されるヘルプテキストを編集します。
  8. ヘルプメッセージを編集します。

    元のテキストを復元する場合は、[既定]をクリックします。

    ヘルプのテキストは 16 行以内で入力してください。1 行に入力できる最大文字数は 64 です。

  9. 変更内容を保存します。

認証エージェントのヘルプメッセージでサポートされる文字

起動前環境では、以下のユニコード文字がサポートされます:

  • 基本ラテン文字(0000 ~ 007F)
  • ラテン 1 補助(0080 ~ 00FF)
  • ラテン文字拡張 A(0100 ~ 017F)
  • ラテン文字拡張 B(0180 ~ 024F)
  • 前進を伴う修飾文字(02B0 ~ 02FF)
  • ダイアクリティカルマーク(0300 ~ 036F)
  • ギリシア文字およびコプト文字(0370 ~ 03FF)
  • キリル文字(0400 ~ 04FF)
  • ヘブライ文字(0590 ~ 05FF)
  • アラビア文字(0600 ~ 06FF)
  • ラテン文字拡張追加(1E00 ~ 1EFF)
  • 一般句読点(2000 ~ 206F)
  • 通貨記号(20A0 ~ 20CF)
  • 文字様記号(2100 ~ 214F)
  • 幾何学模様(25A0 ~ 25FF)
  • アラビア表示形 B(FE70 ~ FEFF)

このリストに示されていない文字は、起動前環境ではサポートされません。それらの文字は認証エージェントのヘルプメッセージに使用しないでください。

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