ファイアウォールの有効化または無効化

既定では、ファイアウォールは有効化され、最適なモードで機能します。

ファイアウォールを有効または無効にするには：

1. メインウィンドウで、 をクリックします。
2. 本製品の設定ウィンドウで、［脅威対策］→［ファイアウォール］を選択します。
3. ［ファイアウォール］トグルスイッチを使用して機能を有効または無効にします。
4. 変更内容を保存します。

この結果、ファイアウォールが有効になっていると、Kaspersky Endpoint Security はネットワークの動作をコントロールし、コンピューターへの不正なネットワーク接続や、コンピュータ上のアプリケーションの不正なネットワーク活動もブロックします。ネットワーク動作はネットワーク脅威対策機能によってもコントロールされます。ネットワーク脅威対策は、受信ネットワークトラフィックをスキャンし、典型的なネットワーク攻撃の活動をチェックします。

Kaspersky Endpoint Security は、ファイアウォールの設定にかかわらず、ネットワーク攻撃イベントをレポートに記録します。ファイアウォールがルールを使用してネットワーク接続をブロックしてネットワーク攻撃を防いだ場合でも、ネットワーク脅威対策はネットワーク攻撃イベントを登録します。お客様の組織のコンピューターでのネットワーク攻撃に関する統計情報を生成するために必要な情報となります。