簡略化したアプリケーションインターフェイス

2024年2月14日

ID 158640

Kaspersky Endpoint Security がインストールされたクライアントコンピューターに対し、簡略化したアプリケーションインターフェイスを表示するよう設定された Kaspersky Security Center ポリシーが適用されている場合、そのクライアントコンピューターでは製品のメインウィンドウが使用できません。Kaspersky Endpoint Security のアイコン(以下の図を参照)を右クリックすると、次の項目を含むコンテキストメニューが表示されます:

  • ポリシーを無効にする / ポリシーを有効にする:Kaspersky Security Center で設定したポリシーをコンピューター上で無効にします。ポリシーでロックされている設定( 状態)も含めて、Kaspersky Endpoint Security のすべての設定を編集できるようになります。ポリシーが無効になっている場合、アプリケーションから Kaspersky Endpoint Security へのアクセス用のパスワード(アカウントパスワードまたは一時パスワード)の入力が要求されます。コンテキストメニューのこの項目は、パスワードによる保護が有効な場合に選択できます。ポリシーを有効にするには、製品アイコンのコンテキストメニューで[ポリシーを有効にする]を選択します。
  • タスク:ドロップダウンリストの内容は次のとおりです:
    • 整合性チェック
    • 以前の定義データベースのバージョンにロールバック
    • 完全スキャン
    • カスタムスキャン
    • 簡易スキャン
    • 定義データベースのアップデートを実行する
  • サポート:カスペルスキーのテクニカルサポートへの問い合わせに必要な情報を確認できるウィンドウが表示されます。
  • 終了:この項目を指定すると、Kaspersky Endpoint Security が終了します。コンテキストメニューでこの項目をクリックすると、コンピューターの RAM が解放されます。

    簡略化したインターフェイスが表示されている場合の、製品アイコンのコンテキストメニュー

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