補足資料 2:アプリケーション許可グループ

2024年2月14日

ID 193496

Kaspersky Endpoint Security は、コンピューターで起動したすべてのアプリケーションを許可グループに分類します。アプリケーションがオペレーティングシステムに及ぼす脅威レベルに応じて、アプリケーションはいずれかの許可グループに分類されます。

許可グループは次の通りです:

  • 信頼済み:このグループには次の条件の 1 つ以上を満たすアプリケーションが含まれます:
    • 信頼できる開発元によってデジタル署名されたアプリケーション。
    • Kaspersky Security Network の信頼するアプリケーションのデータベースに記録されたアプリケーション。
    • ユーザーがアプリケーションを「許可」グループに配置した。

    これらのアプリケーションでは、ブロックされる操作はありません。

  • 弱い制限付き:このグループには次の条件を満たすアプリケーションが含まれます:
    • 信頼できる開発元によってデジタル署名されていないアプリケーション。
    • Kaspersky Security Network の信頼するアプリケーションのデータベースに記録されていないアプリケーション。
    • ユーザーがアプリケーションを「弱い制限付き」グループに配置した。

    これらのアプリケーションはオペレーティングシステムリソースへのアクセスに最小限の制限が付けられます。

  • 強い制限付き:このグループには次の条件を満たすアプリケーションが含まれます:
    • 信頼できる開発元によってデジタル署名されていないアプリケーション。
    • Kaspersky Security Network の信頼するアプリケーションのデータベースに記録されていないアプリケーション。
    • ユーザーがアプリケーションを「強い制限付き」グループに配置した。

    これらのアプリケーションはオペレーティングシステムリソースへのアクセスに強い制限が付けられます。

  • ブロック:このグループには次の条件を満たすアプリケーションが含まれます:
    • 信頼できる開発元によってデジタル署名されていないアプリケーション。
    • Kaspersky Security Network の信頼するアプリケーションのデータベースに記録されていないアプリケーション。
    • ユーザーがアプリケーションを「ブロック」グループに配置した。

    これらのアプリケーションでは、すべての操作がブロックされます。

この記事はお役に立ちましたか?
改善できる点がありましたらお聞かせください。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。
フィードバックをいただき、ありがとうございました。改善に向けて取り組んでまいります。