Kaspersky Business Hub に新しい会社を追加する

2024年3月5日

ID 101092

新しい(2 番目以降の)会社のワークスペースを Kaspersky Business Hub に追加する手順は、最初の会社のワークスペースを作成する手順とは異なります。

Kaspersky Business Hub のアカウントで少なくとも 1 つの会社のワークスペースが作成されており、さらにもう 1 つのワークスペースを追加する場合は、この手順に従います。

開始する前に、次を確認してください:

  • ソフトウェア製品を使用する会社の名前。
  • その会社が所在する国。会社がアメリカまたはカナダにある場合、州も確認しておく必要があります。
  • 保護する会社のコンピューターとモバイルデバイスの総数(この情報は、Kaspersky Endpoint Security Cloud のワークスペースを作成する場合にのみ必要です)。

Kaspersky Business Hub に新しい会社を追加するには:

  1. ブラウザーで Kaspersky Business Hub にアクセスします。
  2. ユーザー名とパスワードを指定して、Kaspersky Business Hub のアカウントにログインします。
  3. 二段階認証を設定した場合は、SMS で送信されるか、認証アプリで生成されるワンタイムセキュリティコードを入力します(設定した二段階認証方法によって異なります)。
  4. 以前にこの情報を提供していない場合は、国を指定してください。

    ライセンス価格を正しい通貨で表示するには、その情報が必要です。

  5. 会社]タブで、画面の右側にある[新しい会社]をクリックします。

    ワークスペースの作成ウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに従って手順を進めます。

  6. ウィザードの[ステップ 01:ソフトウェア製品を選択]ページで、使用するカスペルスキー製品を選択します:
    • Kaspersky Endpoint Security Cloud - 会社の従業員のコンピューターとモバイルデバイスを保護する場合。
    • Kaspersky Security for Microsoft Office 365 - 会社の従業員の Exchange Online メールボックス、OneDrive ファイル、SharePoint Online サイトを保護する場合。
  7. ウィザードの[ステップ 02:Kaspersky Endpoint Security Cloud の利用規約]ページで、次の手順を実行します:
    1. 選択したソフトウェア製品の使用許諾契約書、プライバシーポリシー、およびデータ処理に関する契約書をよくお読みください。
    2. 使用許諾契約書およびデータ処理に関する契約書の条項に同意し、プライバシーポリシーに記載されている通りにデータが処理されて送信される(第三国を含む)ことを理解して同意した場合、一覧表示されている 3 点の文書に隣接するチェックボックスをオンにして、[条項に同意する]をクリックします。

      条項に同意しない場合は、選択したカスペルスキー製品を使用しないでください。

      同意しない]をクリックすると、Kaspersky Business Hub でのワークスペース作成プロセスが終了します。

  8. ウィザードの[ステップ 03:ワークスペース情報]ページで、会社の主な詳細を指定します。
    1. 次の必要なフィールドに値を入力します:
      • 会社名。ソフトウェア製品を使用する会社の名前を指定します。入力できるのは、255 文字までです。使用できる文字列は、大文字と小文字の英数字、ホワイトスペース、ドット、コンマ、マイナス、ダッシュ、アンダースコアです。指定した会社名が Kaspersky Business Hub と Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールに表示されます。
      • 。ドロップダウンリストから、会社が所在する国を選択します。アメリカまたはカナダを選択した場合、このフィールドの下に表示される[都道府県]のドロップダウンリストで州も指定します。
      • デバイスの数(Kaspersky Endpoint Security Cloud のワークスペースを作成する場合のみ):保護する会社のコンピューターとモバイルデバイスの総数を入力します。

        この入力フィールドでは、5 〜 999 の数値を入力できます。一部の地域では、使用可能なデバイスの最大数が異なる場合があります。

      • データセンター(Kaspersky Security for Microsoft Office 365 のワークスペースを作成する場合のみ)メールトラフィックを処理し、アプリケーションデータベースを保存するデータセンターの場所。国内の法的要件に従ってデータセンターの場所を選択します。

        次の場所を選択できます:

        • アメリカ北部
        • 西ヨーロッパ(オランダ)
    2. 会社の説明]フィールド(オプション)に入力します。

      Kaspersky Business Hub に複数のワークスペースがある場合に活用できます。入力できるのは、255 文字までです。使用できる文字列は、大文字と小文字の英数字、ホワイトスペース、ドット、コンマ、マイナス、ダッシュ、アンダースコアです。

新しい会社が Kaspersky Business Hub に追加されました。Kaspersky Business Hub には、会社のワークスペースの準備ができるまで待つように要求するページが表示されます。以降のアクションは、選択したソフトウェア製品によって異なります:

  • Kaspersky Endpoint Security Cloud。次の手順に従います:
    1. ワークスペース作成のメッセージで、リンクをクリックして会社のリストへ移動します。
    2. ワークスペースに移動]をクリックします。

      数分後、ワークスペースの準備ができると、管理コンソールが表示されます。カスペルスキーから送信されたメール内のリンクをクリックして、管理コンソールを表示させることもできます。このメールは、Kaspersky Business Hub でアカウントを作成した時に指定したメールアドレスに届きます。

      管理コンソールが開いたら、Kaspersky Endpoint Security Cloud の初期セットアップを実行する必要があります。

  • Kaspersky Security for Microsoft Office 365。ワークスペースが作成されると、管理コンソールに自動的にリダイレクトされます。Exchange Online への接続設定、OneDrive への接続設定、SharePoint Online への接続設定、およびサービスアカウントの設定に進めます。

追加された会社名のリンクが、会社リストの Kaspersky Business Hub のアカウントページに表示されます。

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