［脅威］レポート

このレポートには、管理対象デバイスで検知された脅威が表示されます。レポートには次の列があります：

• デバイス：デバイス名。
• アプリケーション：デバイスにインストールされているカスペルスキーのセキュリティ製品。

  コンピューター、モバイルデバイス、およびそれらに保存されているデータをマルウェアから保護するカスペルスキー製品。セキュリティ製品として使用できるカスペルスキー製品は、次の通りです：

  • Windows デバイスの場合：Kaspersky Endpoint Security for Windows
  • Mac デバイスの場合：Kaspersky Endpoint Security for Mac
  • Android デバイスの場合：Kaspersky Endpoint Security for Android
• コンポーネント：脅威を検知したコンポーネントの名前。コンポーネント名は、［セキュリティプロファイル］セクションに表示されます。
• 検知したオブジェクト：検知されたオブジェクトの名前。この名前は、セキュリティ製品から取得します。
• オブジェクト種別：検知されたオブジェクトのタイプ。たとえば、この列の値には、悪意のあるツール、アドウェア、オートダイヤラー、損害を与える可能性がある圧縮ファイル、多重圧縮ファイルなどがあります。
• 時間：オブジェクトが検知された日時。
• ファイルのパス：デバイス上の感染したファイルへのパス。
• 処理：感染したファイルに対して実行された処理。たとえば、この列の値は、［駆除］、［削除］、または［ブロック］です。
• 脅威の活動連鎖の図表。脅威の活動連鎖が脅威に存在する場合、脅威の詳細情報を表示する［表示］が列に表示されます。